天宙聖和8周年『聖和の辞』

文鮮明 天地人真の父母 天宙聖和8周年 天寶大祝祭
天一国8年天暦7月17日
(2020年9月4日)
文妍娥 UPF韓国議長

愛する真のお父様!

天の父母様のみ旨を知られ、全人類の境遇を察して、その尊い生涯をただみ旨のために捧げられ、天宙にたった一つである平和と統一に満たされた国を成され、2012年天暦7月17日早朝1時54分「全て成された」とみ言を残されたまま、忽然(こくぜん)と永遠なる本郷天上に昇られました。

いつの間にか8年もの歳月が流れましたが、依然として私たちの胸の中には両目をじっと瞑(つむ)られ、指先で拍子を取られ、情味ある歌一曲を歌われる姿が思い起こされます。

絶えることのなかった涙のみ言で、天の父母様の心情を慰められたあの日々がとても恋しいです。 深く切れ込んだ粗いしわの間から滲み出る明るい笑顔、私たちを慰労してくださったその日々が目に浮かびます。

天聖山の天にまるい月が浮かぶ日には、天心湖に月光の香りに酔いながら釣り糸を垂らされるお父様。 今日は、ひときわお会いしたい想いに駆られます。 息遣いを感じていたいです。 その声が恋しいです。

お会いしたいお父様! 一生涯を天の父母様の解放と人類救済のために労苦の場も拒まれず血と汗と涙で染みついた長く続いた復帰摂理の心情をどのような言葉で表現し得るでしょうか。

苦痛と悔恨(かいこん)とで綴(つづ)られた涙の茨道。 嘘偽りと裏切りを受けても、ことごとく愛する父母の心情で
無実の獄中での苦労と度重なる迫害の中でも許しをもって抱かれたお父様。

人類のために流されたその涙が川となり、海となって、ついには乾くことのない孝情となり人類の心を潤しています。

そうです。 人類の各々の心の中に息づくその孝情は遥か彼方のアフリカ喜望峰からチリのサンティアゴまで、平和を愛する全ての人々に霊感を与え、銃や刀を溶かし、 鍬(くわ)や鋤(すき)を作らせました。 叡智を集わせ、世界平和の礎を築かせました。 真の愛で統一の水門を開かせました。

これから、お父様の尊い生涯と偉大なる業績は歓喜と希望の賛歌となり全地球星に鳴り響いています。 お父様が残された偉大なる遺産、真の愛の伝統は心から心へと紡(つむ)がれ、永遠に記憶されることでしょう。

愛するお父様! 私たちを通して未来に希望を持たれてください。 去る7年を、真のお母様と一つとなって天一国の安着宣布を勝利したごとくに、これからの7年を真のお母様と一つとなって、神統一韓国安着へ、神統一世界安着へビジョン2027を勝利するため前進、前進することでしょう。

そして、ついに天の父母様の下の人類一家族の偉大なる夢、太初に天の父母様が願われた真なる自由と平和の世界、そして、幸福に満ちた天一国を必ずや成して差し上げることを誓い、誓います

真のお父様!永遠に感謝いたします!
真のお父様!永遠に愛しています!

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