二〇二一年二月七日東京・渋谷、松濤本部
真のお母様と一つになって神日本に奇跡を起こそう
二月七日、韓国の天正宮博物館と東京・渋谷の松濤本部を中心として日本全国をインターネットで結び、「天の父母様聖会 神統一世界安着のための神日本第一地区希望前進礼拝」が開催されました。真のお母様がオンラインで臨席され、三万人が視聴する中、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長が説教を行いました。方相逸・大陸会長はその中で、天の前に真の父母様が成し遂げてこられた奇跡について証しし、今後、神日本が果たすべき使命について強調しました。(文責・編集部)
真のお母様を慕い求める心情にあふれて歩む神日本、神台湾の食口たち
天一国八年天暦十二月二十六日、天暦で二〇二〇年の最後の日曜日に、実体聖霊、独り娘であられる真のお母様をお迎えして、「神統一世界安着のための神日本第一地区希望前進礼拝」を捧げられることは、限りなき栄光です。
天の父母様聖会時代を迎え、真のお母様は新しい礼拝文化を定着させるために、神韓国に続き、神日本の第一地区を中心として礼拝を捧げられるように許諾してくださいました。愛する食口の皆様! 天正宮博物館でこの貴い礼拝を共にしてくださるお母様に、感謝の心を込めて力強い拍手をお捧げしましょう。
愛し、尊敬してやまない真のお母様。新型コロナの感染拡大を防止するため、直接、お目にかかることができず、このように遠くからご挨拶せざるをえないことを心よりお詫び申し上げます。神日本、神台湾の食口はいつも、お母様にお会いしたいという思い、お母様を慕い求める心情にあふれて歩んでいます。きょうは全ての祝福家庭の心情と精誠を束ねて、礼拝をお捧げいたします。
日本では梅の花が咲き始めました。梅は寒い冬、雪の中でも美しい花を咲かせ、新春の到来を知らせてくれます。花言葉は高潔・忠実・忍耐であり、美と長寿、約束を守るという意味もあります。お美しい真のお母様のご健康を祈願し、お母様との約束を果たすことを、ここにお誓いいたします。
長くて険しい道をたどりながら救援摂理を進めてこられた天の父母様
初めに、真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の序文の一節を訓読します。
「砂嵐が吹き荒れ、一寸先も見えない砂漠の真ん中で、一本の小さな針を探すような、切実で切迫した心情で、天の摂理の真実を伝え続けたのです。真実を理解できずに反対し、非難する人々を子女として抱き寄せながら、世界を抱くために一心不乱に歩みました。
真の愛を抱いている私の胸のどこにも、非難と迫害、反対と蔑視によって受けた傷はありません。……そのようにして、世の中の隅々まで熱心に訪ねていると、人々が私のことを『平和の母』と呼ぶようになりました。国家の首脳、宗教のリーダーたちが、国や宗教の壁を超えて私を『平和の母』と呼び、ついてきてくれるようになったのです」(5ページ)
天の父母様(神様)は、人間始祖アダムとエバの堕落によって、寒くて恨の多い〝復帰摂理歴史の冬〟を過ごし、新しい春を迎えようとされました。人類歴史上、最初に摂理の春をもたらした事件は、イエス様のご聖誕ではないでしょうか。人類の親なる天の父母様は、四千年間、長くて険しい道をたどりながら、中心人物を通して蕩減条件を立て、独り子イエス・キリストを地上に送ってくださいました。
しかし、天の摂理に無知であった当時のユダヤ民族は、イエス様を不信し、異端者として十字架にかけてしまいました。その光景を見詰められる天の父母様の苦痛は、いかばかりだったでしょうか。天の父母様の前に永遠に拭うことのできない罪を犯したのです。
それでも、天の父母様は痛みと苦難を耐えられ、再び二千年という長い歳月をかけて蕩減条件を立て、ついに救援摂理の完成者として、救世主、真の父母様をこの地に送ってくださいました。
しかし、多くのクリスチャンたちはいまだに、天の雲に乗ってこられるメシヤを待ち焦がれています。聖書の記述を文字どおりに信じ、空に浮かぶ綿雲を眺めているのです。
私も幼少の頃からキリスト教を信仰していたのでよく分かります。クリスチャンたちがメシヤを待望する情熱は想像を絶するものがあります。そのメシヤとして来られた方が、今、正に私たちの目の前にいらっしゃる真のお母様なのです。
人類歴史上、六千年ぶりの慶事は真の父母様のご聖誕
このような観点から、私が、「人類歴史上の最大の奇跡」だと考える五つの奇跡についてお話しします。
第一の奇跡は、天の独り子・真のお父様と天の独り娘・真のお母様がこの地に誕生されたことです。これは六千年ぶりの慶事であり、人類歴史上最大の事件です。私たちはその場に遭遇した幸運な者たちなのです。
第二は、この地に地上天国の扉を開いてくださった真の父母様のご聖婚です。この奇跡がなければ、堕落した人類を天の血統に転換させる祝福の歴史は出発することができませんでした。
第三は、真のお母様によって天一国が開門され、基元節が宣布されたことです。天の父母様の願いは、真なる家庭を立て、真なる国を建設することでした。天の父母様の夢、人類の願いである天一国が、お母様によって出発したのです。
第四は、天一国安着と天寶家庭の入籍です。真のお母様は去る七年間、摂理の先頭であらゆる苦難を乗り越え、七か国の国家の復帰と七つの宗教団体の復帰を勝利に導かれました。そのようにして築いた基盤の上に、天一国安着と天寶家庭入籍を成し、天国の門を開いてくださいました。それは人類歴史上、誰も経験することのなかった出来事です。
第五は、私たちが真のお母様に侍り、今後、成していくべき実体的天一国の創建です。これまでの奇跡は、お母様がお一人で起こしてこられましたが、神統一世界の完成と実体的天一国の創建は、私たちの手で成し遂げ、お母様に奉献してさしあげなければなりません。私たちにはその責任と使命があるのです。
敬愛する祝福家庭、平和大使の皆様! この五つの偉大な奇跡を共にした神日本は、母の国として真の父母様から言葉では言い尽くせないほどの大きな祝福を受けました。真のお母様は今まで、公式的に日本を五十回も訪問され、講演集会は百七十一回を数えます。その一回一回にお母様は骨を削り、ご自身の血と肉を捧げるようにして、完全投入してくださったのです。
特に、東京ドームで開催された五万人大会(1992年9月24日)では五十分間の講演を全て日本語でしてくださいました。それは正に、日本に対する真のお母様の愛そのものであり、私たちはその感動を忘れることができません。
私は、昨年十月十一日に神日本の大陸会長に任命され、その日の夜は一睡もできませんでした。一つの大陸に責任を持つということが、これほど重圧のかかるものだとは思いも寄りませんでした。
ましてや真のお母様は、世界と天宙を背負っておられるのですから、足が痛まないということがありえるでしょうか? 鋼鉄のような足を持っておられるとしても、いつまでも耐えることができるでしょうか? そして、天宙の救いを双肩に担っておられるのですから、どうして安楽に過ごすことができるでしょうか?
真のお父様を霊界に送ってさしあげたあと、全ての責任を一身に背負い、死生決断で歩んでこられた真のお母様です。共におられるお父様のことをいつも思い、一人で涙をこらえながら、お父様が私たちを愛してくださった以上に私たちを愛し、大切にしてくださいました。
真のお母様は去る七年間、私たちに摂理の勝利の道筋を全て見せてくださいました。今後の七年で、私たち一人一人がお母様に似て、お母様が勝利されたように責任を果たしていくならば、不可能なことはないでしょう。
空前絶後の実績を立て、私たちのために勝利された真のお母様に感謝と栄光を捧げ、未来永劫、ご健康であることを祈願しながら、決意を込めてお母様に拍手をお送りしましょう。(拍手)
神日本において、今後、起こして いくべき五つの奇跡
天の摂理を進めるうえで最も重要な要素は、「時」「方向性」「スピード」でしょう。そのうち時と方向性は、天の父母様と真の父母様が定めてくださいます。祝福家庭は天から託されたその使命を果たすためにスピードを上げ、摂理完成の時期を早めなければなりません。
復帰摂理歴史には、その使命を担った中心人物たちが登場します。旧約時代を代表する中心人物がモーセであり、新約時代を代表するのが、キリスト教が今日のような世界的宗教になる基礎を築いた使徒パウロでしょう。
それでは、天一国時代と天の父母様聖会時代の中心である独り娘、真のお母様に侍り、摂理の責任を果たす人物は誰でしょうか? それはまさしく私たち祝福家庭、天寶家庭です。そこで、天一国時代の摂理完成に責任を持つ私たちが、神日本において、今後、起こしていくべき五つの奇跡について説明します。
一つ目の奇跡は、全ての祝福家庭の天寶家庭化です。天の父母様と真の父母様は全ての祝福家庭が天寶家庭となり、誇らしい名門家となるように祝福してくださいました。それは、イエス様がペテロに天国の鍵を下さったのと同様の祝福です。真のお母様は、全ての祝福家庭が天寶への入籍を果たし、実質的な四十三家庭の基盤を成すことが最高の親孝行の道であり、祝福家庭が進むべき完成の道であると語られました。
真の父母様は、「天国は孝子が入る所」と説明されたことがあります。真の孝子は父母の心情をよく知って実践する人です。真の父母様の願いである、この地に天寶家庭を増やすことこそ、サタンの血統を根絶し、全人類が天の父母様の子女になる道です。そのために真のお母様は、二〇二七年までに全人類の三分の一に天の父母様と真の父母様のみ言を伝えようと、全力を投入されています。
神日本の全ての祝福家庭が、一家庭も漏れることなく、天寶家庭勝利の奇跡を起こしましょう!
二つ目は、各教区に一万人の基盤を造成することです。真のお母様は数年前から〝一秒圏時代〟における人類の行くべき道を明らかにしてくださいました。全人類が大きな影響を受けた新型コロナのパンデミックの中でも、お母様は世界本部を通じて百万名オンライン希望前進大会を主宰され、私たちは多くのことを学ぶことができました。日本でもこのようなインターネットプラットホーム戦略により、三つの教区で一万名希望前進大会を実施し、その大きな勝利を土台に、全国に拡大されています。
そこで連結された対象者をオンラインで教育し、横的に四百三十家庭を勝利するだけでなく、四十三家庭の核となる祝福家庭として実勢化します。そして、各教区で一万人の伝道基盤を造成し、国家の復帰の礎を築いていきます。
三つ目は、韓日・日韓家庭を通じた南北統一と世界平和への貢献です。真の父母様は怨讐関係にあった韓国と日本を、祝福結婚を通して一つにしてくださいました。日本には数多くの韓日・日韓家庭がいて、全世界百か国と結ばれた国際家庭もたくさんいます。祝福結婚を通して、国を超えた愛の関係を築くことが世界平和への近道です。韓日・日韓家庭と国際家庭が先頭に立ち、真の愛の奇跡を神日本で起こしていきましょう。
四つ目は、真のお母様の自叙伝による伝道の勝利です。新型コロナによって人との接触を避けざるをえない中、お母様の自叙伝は伝道の最高の武器になっています。十五年間、教会から足が遠のいていた人が自叙伝を読んで感動し、それまでの歩みをやり直すように教会で熱心に活動するようになったり、二十年間、教会活動を休んでいた人が、自叙伝を通して深く悔い改め、「二十年分の活動を全てしなければならない」と告白し、息子の嫁と一緒に「原理」を学び始めたりと、奇跡的な証しが生まれています。
さらに、台湾では自叙伝が出版されて以来、ベストセラーの位置を守り続けています。このように、自叙伝はメガトン級の影響を人々に与えているのです。食口の皆様、真のお母様が伝道の最高の武器として与えてくださった自叙伝で、伝道の大奇跡を起こしていきましょう。
五つ目は、未来世代の青年・学生たちの伝道です。近代日本の歴史を飾った明治維新の核心メンバーたちは二十代、三十代の若者でした。同様に天一国時代を開いていく主役も青年たちなのです。
今、新しい歴史を創建する主役、トップガンの中心メンバー四千人が全国で活動しています。彼らは、真のお母様が「花郎道」の精神を基に命名された「孝情郎」としての自覚を持ち、〝天の摂理の特攻隊〟として伝道の最前線で歩んでいます。お母様の願いを受けて立てられた天の父母様聖会・神日本大陸の竹内啓晃・大陸副会長を中心に固く結束し、未来の三世圏の基盤を築いていきます。
日本家庭連合では、このたびの人事異動で祝福二世を中心に三十六人の新任牧会者たちが現場に配置されました。今後は、二世圏から毎年三十人以上の牧会者を立て、二〇二七年まで三世圏の基盤を整えていきます。私たちの二世、三世たちが、神日本の国家の未来をリードする奇跡を呼び起こしましょう。
奇跡を起こすために私たちが知るべき摂理の本質
この五つの奇跡を起こすためには、その摂理の本質を知らなければなりません。それを以下に三つ示します。
一番目は、神日本における全ての奇跡の主人は、独り娘、真のお母様であるということです。日本は、真の父母様が真っ先に宣教師を派遣された国であり、母の国として立てられた国です。真の父母様は、日本がイデオロギーの混乱に陥っているときに国際勝共連合を創設され、危機から救ってくださいました。倫理道徳が退廃する中、真の家庭づくり運動を通して希望の門を開いてくださいました。
さらに、世界平和のための巨大プロジェクトである「ピースロード」と「日韓トンネル」を通して、日本の未来のために準備してくださいました。真のお母様は二〇一六年十一月には唐津(佐賀県)の調査斜坑現場を訪れ、祝福してくださいました。その後、世界的な投資家ジム・ロジャーズ氏も現場を訪問して、日韓トンネルに対する真の父母様のビジョンに共感しました。
二番目は、真のお母様こそ奇跡の種火であるということです。私たちはお母様からその種火を伝授されなければなりません。新型コロナで世の中に閉塞感が漂う中、お母様は炎のような知恵で「ピンチをチャンスに」というみ言を実体化されました。一秒圏時代のみ言を通して人類の行く道を照らしてくださり、世界本部を通して百万名オンライン希望前進大会を主宰なさったのです。それは誰も考えつかなかったことです。
神日本でもこのようなインターネット戦略を通して、大学生オンライン学術フォーラムを開催。大学の総長や教授など四十三人が参加しました。今後は、このVIPたちが天の摂理に同参することのできる基盤をつくっていきます。
また、日本社会で最も大きな影響力を持つ宗教団体の三世がオンラインでの原理学習から伝道されています。今後もインターネットを活用した一泊二日原理修練会を通して多くの人々を導き、教育していきます。
三番目は、神霊と真理によって天の役事が起きるということです。真のお母様は草創期のように神霊と真理にあふれた教会をつくるよう訴えられました。そのみ言を握り締めながら、天寶修錬会や先祖解怨・祝福を進めてきました。その中で導かれてきた、ある国会議員は、次のように述べています。
「私はご先祖様のことを本当に貴く思っています。私より貴く考える人に会ったことはあまりなかったのですが、家庭連合では先祖を四百三十代まで解怨し、祝福式まで行っていると聞いてとても驚きました。家庭連合にもっと関心を持ち、教理を勉強していきたいです」
また、全国で一泊二日原理修練会を展開する中で、ある市議会議員が参加しました。この方は子供を九人生んだ女性議員で、修練会後、「私も早く祝福を受けなければならない」と感想を語っていました。このように、真のお母様が語られたとおりに実践すれば、多くの人々が伝道され、爆発的に教会が成長するのは間違いありません。
勝利の秘訣は神様のみ言を絶対に信じ、み力を頼り、実践すること
聖書に登場するギデオンについて紹介します。あるとき、ギデオンに天使が現れて、「大勇士よ、主はあなたと共におられます」(士師記六・12)と告げ、ミデアン人からイスラエルを救うよう命じました。ギデオンは最初、自分がイスラエルを救う勇士としてふさわしいのか疑い、神様に多くの証拠を要求しましたが、最後には自らの使命を悟り、ミデアン人を打つことを決心しました。
ミデアンは約十三万五千の大軍を率い、当時の兵力としては最強でした。一方、ギデオンの兵士は三万二千人でした。しかし、戦意を喪失して去っていく者が続出して一万人になります。そして、神様の選別を経て残ったのは、わずか三百人でした。この三百人が天への信仰だけを携えて十三万五千の大軍と戦いました。四百五十対一の戦いの結果、本当に奇跡そのものの話ですが、彼らは勝利を収めました。
どうしてそのようなことが起きたのでしょうか? 人間的な考えや判断では絶対に戦うことができなかったはずです。ギデオンと三百人の勇士たちは、神様に対する絶対信仰、絶対愛、絶対服従をもって戦ったので勝利できたのです。 勝利の秘訣は神様のみ言を絶対に信じ、み力を頼り、実践することです。現代に生きる私たちも、真のお母様のみ言を絶対に信じ、共にあるみ力を頼り、実践すれば必ず勝利できます。
一九九八年に私が日本に宣教師として来るとき、真のお父様から直接、み言を頂きました。お父様は、日本で果たすべきこととして、真の父母様の伝統を教えること、日本の人々を韓国語ができるように指導すること、民団と朝鮮総聯を一つにして韓半島の南北統一に寄与すること、の三つを指導されました。
真のお父様は、民団と朝鮮総聯を天が準備した選民とおっしゃり、彼らの基盤を祖国に連結すれば、南北を統一できると強調されました。私はそれ以降、南北統一の基盤を日本で築くという志を片時も忘れず歩んできました。父の国である大韓民国が神統一韓国として立ち上がるために、母の国・日本がその使命と役割を果たさなければなりません。
二〇一九年十一月二十三日、真のお母様を台湾にお迎えし、一万五千人の祝福式を成功裏に終えました。お母様のみ言を信じて実践することで、小さな基盤の食口でも大きな大会を勝利することができたのです。お母様を堂々と証しする食口は多くの人を動員し、そのようにできなかった人は動員にとても苦労しました。お母様を証しすることが、勝利の秘訣であることの好例だと思います。
実績を積み上げ、誇らしく報告を捧げる孝子・孝女になりましょう
真のお母様は、「今後は、口先だけの言葉ではなく、実績で示してほしい」と語られました。私たちは、お母様の切実な心情を理解し、熱心に実践して大きな実績を積み上げ、誇らしく報告を捧げる孝子・孝女になりましょう。そして、天一国時代の責任を果たした祝福家庭、真なる子女として、私たちの名前を天寶苑に永遠に残しましょう。高地奪還を目の前にして、突撃に一寸のためらいもあってはなりません。全身全霊をかけて力強く走り抜き、お母様と完全に一つになって神日本に奇跡を起こすのです。
神統一世界安着という天の夢と希望を成し遂げてさしあげるために、死生決断をすべき時です。私たちの生命の始まりも終わりも、真の父母様であることを肝に銘じるのです。真のお母様がご聖体に無理をかけずに済むように、私たちが全力を投入しましょう!
真のお母様! 心配なさらないでください。私たちは幼い息子・娘ではありません。誇らしい息子・娘になってまいりますから、信じてくださいませ。天の父母様の夢、真の父母様の夢、そして人類の願いを、必ず、必ず、必ずや、成してさしあげます。