摂理を守る天の勇士になろう!

 三月六日、東京・渋谷の松濤本部に天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長夫妻を迎えて、全国合同の特別礼拝が行われました。説教に立った方相逸・大陸会長は、韓国で参加した真の父母様のご聖誕記念行事、韓半島平和サミットなどの報告を行い、「天の勇士として、天の父母様(神様)、真の父母様の願いと夢を成し遂げましょう」と訴えました。(文責・編集部)

 

 先輩家庭、南東京教区の食口の皆さん、また、インターネットを通して参加している全国の公職者、食口の皆さん、おはようございます。
 このたび日本を代表して、私と李成萬副会長、徳野英治・神日本天議苑苑長、趙誠一・企画調整室室長、李昌模補佐官(当時)の五人が、韓国での行事に参加してまいりました。このひとときに真のお母様の心情と行事のようすを少しでも分かち合うことができれば幸いです。

韓半島平和サミットに七十か国から八十五人の国家的指導者が参加

 現在はコロナ・パンデミックの厳しい情勢にあり、世界的規模の行事を開催する勇気やビジョンを持つ人はどこにも見当たりません。そのような中、真のお母様の強いリーダーシップによって、真の父母様のご聖誕を記念する「天一国敬礼記念式」(2月6日)、神統一韓国のための「韓半島平和サミット」(2月11〜13日)、「鮮鶴平和賞授賞式」(2月12日)をはじめとする行事が開催されました。
 「百聞は一見にしかず」と言いますが、皆さんが現地でこれらの行事を目にすることができれば、どれほど復興したでしょうか。HJグローバルアートセンター(清心平和ワールドセンター)は、舞台が客席まで伸び、全方位に設置されたLEDスクリーンが公演を華やかに彩りました。人々を圧倒するその光景に、真のお母様の今回の行事にかけるお気持ちが表れていました。
 韓半島平和サミットには、カンボジアのフン・セン首相、潘基文・前国連事務総長をはじめ、韓国と北朝鮮、両国と修交のある百五十七か国のうち、七十か国から八十五人の国家的指導者が参加し、二十五人が現職でした。これは、七十年近くになる家庭連合の大会の歴史上、最大の実績と言えるでしょう。

真のお母様の天に捧げる強い決意

 二〇二〇年二月、真のお父様のご聖誕百周年、真の父母様のご聖婚六十周年の記念行事が韓国で大々的に行われました。当時、私は台湾の責任者として、呂秀蓮・元副総統をはじめ、現職の監察委員や国会議員など、五十一人の訪韓を準備していました。この方々が韓国で真のお母様から教育を受ければ、台湾が天の前に復帰されると確信していたのです。ところが、新型コロナ感染症が中国から全世界に拡大し、出発三日前に、世界本部から「訪韓を見合わせてほしい」と連絡を受けたのです。私はまだ、そのときに味わった悔しさや胸の痛みを忘れることができません。
 今は新型コロナの感染拡大状況が、当時よりも、さらにひどくなっています。そのため、大会の運営責任者である尹煐鎬・世界本部本部長は、どのように対処すべきか、真のお母様にお尋ねしました。すると、お母様は「摂理を遅らせてはいけない。今まで準備したとおり行いなさい」と強く押し出されたのです。これが、天の前に誓ったことに対して一切ぶれることのないお母様の心情世界です。
 その証しを聞いたとき、私は、真のお母様と私たちの心情が、まだまだ遠いことを感じました。私たちは少し問題が起きると、現状を気にしすぎて、中止しよう、延期しよう、と判断を下してしまうのではないでしょうか。
 今回、天上にいらっしゃる真のお父様、絶対善霊、天使天軍の全面的協助があったことは確かです。コロナ禍の中、米国のマイク・ペンス前副大統領、マイク・ポンペオ前国務長官、マーク・エスパー前国防長官、ニュート・ギングリッチ元下院議長という〝トランプ政権そのもの〟の訪韓は、韓国政府にとって信じ難いことだったので、「本当ですか?」と何度も確認されたそうです。

み言に現れた重要な言葉「磁石」

 敬礼記念式の二日前、私は代表報告祈祷の大役を任されました。真の父母様を中心とする行事での祈祷は初めてだったので緊張が走りました。三分以内に収めるように願われ、祈祷文を書いては消し、書いては消しと繰り返すうちに十三時間たっていました。にもかかわらず、完成したものを読むと八分かかるのです。李成萬副会長と趙誠一室長に添削してもらい、何とか五分にまとめて当日を迎えました。ところが、スタッフから改めて「三分以内にしないとだめです!」と強く言われ、直前まで祈祷文を整理して本番に臨んだのです。
 皆さんも公的集会での代表報告祈祷を依頼されることがあると思います。そのようなときは、十三時間までいかなくても、最低一、二時間は精誠を尽くして祈祷文を準備し、祈ってくださるようお願いします。
 式典では、日本の皆さんの精誠を束ねて、私と李成萬副会長が代表して礼物を真の父母様にお捧げしました。
 その場で真のお母様が語られたみ言(本誌3月号14ページ)の中で、いちばん重要な言葉を選びなさいと言われたら、私は「磁石」を選びます。お母様は「真の父母と一つになった皆さんの前には、皆が磁石のようにくっつくようになっています。そのような自信を持って、勇敢に進み出ていく皆さん全員になるように祝願します」と語られました。磁石にくっつくと、くっついたものも磁石になります。「磁石」は、お母様と一つになることの大切さ、その恩恵を表す素晴らしい言葉だと思います。
 文信出様ご夫妻と文信興様ご夫妻が歌を二曲、披露されました。そのお姿を拝見していると、うれしさや誇らしさが込み上げてきました。子女様方が真の父母様のお近くで侍っておられた頃のことも思い出されました。お二人が真のお母様のもとでりっぱに成長され、祝福を受けておられることが、あまりにもうれしくて、その場で泣きました。家庭連合にも課題はありますが、お二人がいらっしゃる限り、問題ないと思います。
 その日、真のお母様が私と李成萬副会長を天正宮博物館に招いてくださいました。お母様は一時間余り語られ、真のお父様の聖和以降、胸に秘めてこられた苦しみを明かしてくださいました。お話を伺っている最中、私はつらくてたまらず、涙があふれました。お母様と心情を一つにできていなかったことを痛感し、罪人のような気持ちになったのです。
 報告の時間を頂けたので、尋訪プロジェクト、天寶家庭、教区一万人基盤造成の取り組みについてお伝えしました。真のお母様は特に、尋訪の進展に関心を寄せてくださいました。また、私と咸鎭模・沖縄教区長、光言社の宮島一喜さんが鮮文大学で博士号を取得したことをお伝えすると、とても喜ばれ、論文にサインをして記念写真を撮ってくださいました。そして、お母様がお部屋に戻られるとき、「二世たちをよろしく頼むね」とおっしゃったのです。

〝洗礼ヨハネ〟の立場で真の父母様の功績を証したフン・セン首相

 韓半島平和サミットは、開会式のあと二日間にわたって、政治、宗教、経済、言論など、各セクションで活発な議論が交わされました。特筆すべきことは、世界各国の指導者が一堂に会した開会式の模様が、全世界に生中継されたことです。世界三千五百十七の国営・民間放送局などのマスメディアが、インターネットを通して生中継しました。
 キリスト教界代表の米国のポーラ・ホワイト牧師と、仏教界代表のカンボジアのキー・ソヴァナラタ最高僧侶が平和祈願メッセージを語り、それぞれの宗教の形式で祈りを捧げました。
 ホワイト牧師は、トランプ前大統領が在任中、宗教顧問として任命された方です。大統領でさえも、牧師から助言を受けながら国家を運営するのですから、米国は、やはりキリスト教の国です。ホワイト牧師は真のお母様を深く尊敬しています。この方を通して、トランプ前大統領がお母様の主宰される大会に直接、参加する日が訪れると確信します。
 ソヴァナラタ最高僧侶は、フン・セン首相の求めに応じて訪韓しました。カンボジアは仏教国家であり、僧侶の社会的地位はとても高いのです。その中でも最も権威のある人物を連れてきたところに、フン・セン首相の、真のお母様に対する尊敬心の高さがうかがえます。
 フン・セン首相は「歓迎の辞」を述べるなど、一連の行事を成功裏に導く〝洗礼ヨハネ〟の役割を果たしました。
 韓半島平和サミットの開催前、米国のバイデン大統領がASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳会議を計画し、議長国のカンボジアにフン・セン首相の訪米を打診してきました。その一方で、経済的な結びつきが強い中国の習近平・国家主席から、北京冬季オリンピックへの参加を促されたのです。米国と中国、どちらの顔を立てるべきか、相当、迷ったであろうことは想像に難くありません。
 フン・セン首相は、それらの要請を断り、サミット参加を決断しました。そこには、私たちには分からない、高度な政治的判断を導く天の啓示があったのではないでしょうか。直前まで、在カンボジアのロシア大使館や中国大使館から訪韓の中止要請があったにもかかわらず、それを振り切って韓国に渡ったのです。
 開会式後、フン・セン首相は韓国の文在寅大統領と首脳会談を行いました。尹煐鎬本部長によると、会談の冒頭で、フン・セン首相が、「私は韓鶴子総裁の招待を受けて韓国に参りました」と切り出し、最後には「あなた(文在寅大統領)と私が協力し、韓鶴子総裁を中心に韓半島の問題を解決しましょう」と呼びかけたといいます。また、その後に持たれた潘基文・前国連事務総長との会談では、「韓鶴子総裁と一つになって、お互いに頑張ってまいりましょう」と語りかけたそうです。
 私は、食口が長年の間、伝え切れなかった真の父母様の功績を、世界の指導者たちに証し、真の父母様のもとに呼び集めるフン・セン首相の言動に感動し、〝この方は本物である〟と思いました。
 その夜、HJグローバルアートセンターで行われた特別公演は圧巻でした。「世界の中の韓半島、韓半島の中の世界」というテーマのもと、「祝福の地」「分裂の地」「平和の地」の三部で構成され、歌と演技、ダンスと演奏が壮大に繰り広げられました。前、横、後ろと、パフォーマンスに目を向けていると、首が痛くなるほどでした。祝賀公演をしたバリトン声楽家の金東圭教授やベテラン歌手のイン・スニさんも、これほどの会場で歌ったことがないと、リハーサルのときから興奮を隠せなかったそうです。

真のお母様と南北統一の志を
共にする世界の指導者たち

 鮮鶴平和賞授賞式では、英国・オックスフォード大学のワクチン学教授、サラ・ギルバート博士と、全世界にワクチンを公正に分配するシステム「COVAX(コバックス)ファシリティー」を主導した「Gaviワクチンアライアンス」の二組が受賞し、フン・セン首相に創設者特別功労賞が贈られました。
 鮮鶴平和賞委員会委員長は、欧州委員会委員長などを歴任したジョゼ・マヌエル・バローゾ氏が務めました。この方はポルトガルの元首相であり、欧州委員会委員長の任期中、EUを代表してノーベル平和賞を受賞するなど、ヨーロッパ社会で広く知られた人物です。
 フン・セン首相の受賞者スピーチが印象的だったので一部を紹介します。
 「私は次のことを強調したいです。平和がなければ希望がなく、平和がなければ発展もありません。平和がなければ人権などの、民主主義に対するどのような尊重もないのです。それゆえ、私は文鮮明・韓鶴子総裁の信念、すなわち、平和とは漠然とした夢ではなく、具体的な行動であるという信念に同意いたします」
 カンボジアでは授賞式の模様が生放送され、多くの国民が視聴したそうです。
 サミットのメイン行事(2月13日)のあと、真のお母様を中心として記念撮影が行われました。お母様の右に六人、左に六人の世界的指導者が並びました(上の写真)。これらの方は形式的に参加しているのではなく、お母様を尊敬し、そのビジョンに心から賛同しています。会場ではお母様と共に最前列に座り、皆が起立して「天一国の歌」の斉唱に臨みました。私はその光景を後ろから見詰めながら、ただただ感動していました。世界的指導者たちと共に天一国の出発がなされたように感じたのです。
 皆さん、二千年前に、このような十二人の弟子がイエス様をお支えしていたとすれば、そのときに平和世界は訪れていたのではないでしょうか。
 今回、韓国に来ることはできませんでしたが、トランプ前大統領が映像を通して次のように基調演説をしました。
 「世界平和の大義実現のために先頭に立って献身される韓鶴子総裁に感謝します。また、韓総裁が故・文鮮明総裁と共に『ワシントン・タイムズ』を創刊してくださったことに感謝します。ワシントン・タイムズは、米国と世界が、信仰と自由、真理を守護するために大きな貢献をしているのです」
 米国からの参加者は皆、ワシントン・タイムズの偉大さ、影響力について語っていました。日本でも、日刊紙「世界日報」がワシントン・タイムズに負けないぐらいの影響力を持てるようにしていかなければならないと思いました。
 そしてアフリカからは、ナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領やセネガルのマッキー・サル大統領などが基調演説をしました。
 ナイジェリアは人口が二億人を超え、経済規模とともにアフリカ最大です。アフリカの盟主を自負するナイジェリアの現職大統領は、アフリカではトランプ前大統領に負けないぐらい影響力があるそうです。その方が真のお母様を証しました。アフリカに投入してこられたお母様の先見の明を改めて感じさせられます。
 この場で、真のお母様は次のように語られました。
 「(韓国と北朝鮮は)地球星で、唯一で最後の分断国家です。この国が統一されてこそ、東ヨーロッパの平和と北東アジアの平和があるのです。……私と一つとなり、南と北が兄弟となる位置において、真正なる韓半島統一が成され、世界の全ての人類が天の父母様の息子、娘として生きる平和統一世界が私たちの時代に成されるのです」
 天と共にある真のお母様を中心に一つにならなければ、南北統一はできません。トランプ前大統領、文在寅大統領と、北朝鮮の金正恩委員長の会談は行われましたが、いまだに南北統一の道は見えないのです。真のお父様の念願であった南北統一。その実現のためにお母様は中断なき前進を宣言し、苦労の道を歩んでこられました。そして、志を共にする指導者たちを迎え、「私は立ち止まりませんでした。そのようにして今日、皆さんのような友軍(味方)がたくさんできたのです。私たちは皆、共に、天の父母様に侍り、真の父母を通じて真の子女となる立場で、天の父母様の夢、願いを地上で成してさしあげる孝子・孝女になりましょう」と語られたのです。
 サミットの最後は、その成果とともに、「一つの領土、一つの文化、一つの民族」のビジョンを盛り込んだ「ソウル宣言」の署名式が行われ、真のお母様とフン・セン首相、潘基文・前国連事務総長が署名しました。同宣言文は今後、百五十七か国の首脳に送られます。
 サミット成功の要因の一つは、マスメディアの渉外がうまくいったことです。韓国では主要テレビ局のKBS、MBC、SBSをはじめ、各新聞社が報じました。たとえ米国の最高の指導者たちが集ったとしても、マスメディアが取り上げなければ、〝内部行事〟の次元で終わってしまい、世の中に影響を与えることはできません。世界に向けて発信できたことが、天の大きな喜びとなりました。
 二月十五日、HJガーデンホール(天城旺臨宮殿大聖殿)に全世界の天一国指導者四百五十人が集まった祝勝会で、真のお母様は「ヨーロッパが一つになって、問題になっている、天を知らない二つの強大国を教育して、弟として立て、天の父母様の前に連れてきてください」と語られました。
 二つの国は中国とロシアです。今、ロシアがウクライナに軍事侵攻しています。一刻も早く、中国とロシアに天の願いを伝えなければなりません。
 コロナの感染拡大を防止するため、恒例のユンノリ大会は行われませんでした。真のお母様は、全員が一位であるとして賞金を皆に下さり、「強く出ないといけません! 強く! 天が私たちに下さった最後のチャンスです。これを逃してはなりません」と訴えられました。

天寶勝利こそ、全国の食口、
祝福家庭が果たすべきゴール

 きょうの説教の結論です。
 韓半島平和サミットをはじめ、一連の行事の勝利は、真のお母様の「中断なき前進」の結果です。どんなに難しい環境にあっても、お母様は変わらない心情で投入し続けられました。その力強いリーダーシップと昼夜を問わない精誠のゆえに、全ては成し遂げられたのです。
 真のお母様と共に生きている今が、人生の黄金期です。人類歴史、私たちの生涯で最も貴いことは、真の父母様と出会ったことです。そして、真の父母様が人類に下さった最大、最高のプレゼントは何でしょうか? 祝福です。その恩恵を全世界に拡大する天寶摂理も、真の父母様からの貴いプレゼントなのです。
 天寶勝利こそ、全国の食口、祝福家庭が果たすべきゴールです。真のお母様が願われる四十三家庭実勢化のために、十五人の伝道対象者リストを作成し、各教会の天心苑特別祈祷室で熱心に祈ってください。一丸となって投入すれば、必ず百万人の基盤が造成されます。お母様が天の運勢を巻き起こしてくださっているにもかかわらず、十五人のリストも作らないのであれば、それは親不孝ではないでしょうか。
 ウクライナでは今、祖国を守るため多くの人々がロシア兵に立ち向かい、八十歳のおばあさんまで銃を手に取り、「人生の最後に、国を守るために立ち上がるチャンスを得ることができた。私はうれしい」と語っています。愛する者のために命を懸けて戦う姿勢を、私たちも見習わなければならないでしょう。
 真のお父様が米国に渡られたとき、「私は病に蝕まれていく米国に、医者として、消防士として来た」と訴えられました。消防士は、人々が火事から逃げるときに、現場に駆けつけて消火活動をしなければなりません。現在、全世界、日本の至る所で〝火事〟が起きています。牧会者、食口、祝福家庭は皆、消防士にならなければなりません。そして、医者となり、傷ついた人々を治療してあげなければならないのです。
 自らの使命を全うしなければ、何もやっていないのと同じでしょう。兵士が、家族や国を守る責任を果たすため、どんなに苦しいことがあったとしても、勇んで犠牲の道を行くように、私たちも天に対する信仰を熱く燃やして、み旨の最前線に立ってまいりましょう。
 地上で兵士が国を守るように、天上は天使が守っています。天の勇士には、この地上で平和世界を守る責任があります。日本の兄弟姉妹の皆さんは、天の勇士になることが願われています。天の父母様、真の父母様の願いと夢を成し遂げなければならないのです。
 きょう、皆さんにお伝えした内容を心に刻み、真のお母様が二〇二二年に何を成そうと願っておられるのかを真剣に祈り求めながら、前進、前進、前進してまいりましょう!

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