「祈り」こそ最も威力あるもの! ~不可能なことを可能にする力~ (最終回)

家庭教育局長(執筆時) 阿部美樹

◆「祈り方」の時代的変化
 1999年9月から、祝福家庭は自分の名前で祈ることができるようになり、2001年からは「祈祷」が「報告」に変わりました。さらに2006年9月14日、真のお父様は次のように語られ、結びの言葉「アーヂュ」にすることを宣言されました。

「『アーヂュ』は天国に住む。つまり、神様に侍る私の家である。その家は、神様に侍る私が中心となって生きる場所として代表的主人が生きることのできる場所であり、究極的には、人間の前に故郷の家、天の前に祖国の根本である。私は、第四次アダム心情圏時代の主人として、全体、最高を代表し、私は天地を完成した主人にならなければならない。そして、漢字の『住』の意味として、人偏に主人の主と書くので、住居という『住』の字である。ゆえに、『アーヂュ』とは、『我住』という意味がある。
天地を完成した主人の代身の位置に立ち、天に侍って生きることを決意、誓約する意味で、報告祈祷の締めくくりに『アーヂュ』を使う。『アーヂュ』という確認とともに、私たちは天に侍る私の家を探して、私の家庭を成し、私の宗族を成し、私の民族を成し、私の国を成し、私の世界を成すのである」(天一国経典『天聖經』第十一編 第四章 第三節 24)

牧会者など夫婦で手をつないで祝祷する時に「祝福中心家庭○○○○(夫の名)・〇〇(妻の名)の名によって、報告(もしくは祝祷)いたします」と祈る場合がありますが、これは真の父母様からの正式な指導ではありません。真の父母様が「真の父母の名によって」と祈られるように、真の父母様の代身としての牧会者(もしくは祝福家庭)は夫婦一体となって祈る姿ではありますが、基本は個人の名で祈ることが正式です。

祈り方の時代的変化

●1960年陰暦3月16日「真の父母様聖婚式」以前
全食口:「主のみ名によってお祈りいたします。アーメン」
●1960年陰暦3月16日「真の父母様聖婚式」以降
全食口:「真の父母様のみ名によってお祈りいたします。アーメン」
聖別:「この〇〇を聖別し神のものとするため、父と子と聖霊と真の父母と私の名によってお祈りいたします」
●1999年9月9日「九・九節」9月10日「三・十節」の勝利的基台の上に、9月14日(ニューヨーク時間)以降
祝福家庭:「真の父母様の勝利圏を祝福により受け継いだ祝福家庭〇〇〇〇の名によってお祈りいたします。アーメン」
祝福子女:「真の父母様の勝利圏を祝福により受け継いだ祝福家庭〇〇〇〇の息子(娘)〇〇の名によってお祈りいたします。アーメン」
未祝福食口:「真の父母様のみ名によってお祈りいたします。アーメン」
●2001年1月13日「神様王権即位式」以降
祝福家庭:「祝福中心家庭〇〇〇〇の名によって、報告いたします。アーメン」
未婚祝福子女:「祝福中心家庭〇〇〇〇の息子(娘)〇〇の名によって報告いたします。アーメン」
●2006年9月14日以降
祝福家庭:「祝福中心家庭〇〇〇〇の名によって、報告いたします。アーヂュ」
未婚祝福子女:「祝福中心家庭〇〇〇〇の息子(娘)〇〇の名によって報告いたします。アーヂュ」
未祝福食口:「真の父母様のみ名によって報告いたします。アーヂュ」
聖別:「〇〇を聖別し神のものとするため、天地人真父母様と、真の子女様家庭と、天一国主人〇〇〇〇の名で報告いたします」
●2013年3月20日以降
未婚祝福子女:「祝福家庭2世(3世)〇〇〇〇の名によって報告いたします。アーヂュ」(信仰2世も教育上の事情を考慮し、祝福子女と同様に報告しても構いません)
●2016年4月22日以降
聖別:「これを聖別して、天の父母様のものとするため、天地人真の父母様と、天一国主人〇〇〇〇の名で報告いたします」
その他、聖燭や聖マッチ、聖塩を増やすときも、「天地人真の父母様と天一国主人〇〇〇〇の名で報告いたします」となります。