HJ 天宙天寶修錬苑の分苑摂理

ビジョン2020 の7か国の復帰と教団復帰の勝利で天一国安着時代を宣布された真の父母様は、10月10 日、天寶大祝祭のハイライトとして天寶登載式を挙行され、天寶家庭が誕生するようになりました。10 月11 日の祝勝会で真の父母様は、ビジョン2027 の勝利のために神大陸改編と共に、神日本のHJ天宙天寶修錬苑日本分苑を祝福して下さり、分苑長に徳野英治天議苑長を任命してくださいました。
今後、日本分苑を通じて讃美役事を含めた天寶集会と「孝情天寶21 日修錬会」を開催することとなりましたので,食口の皆様が積極的に参与され、真の父母様が下さる分苑摂理の恩恵に同参し,皆が天寶家庭として勝利されることを祈願致します。

〈分苑設立の背景〉
早くから真のお父様は清平聖地を中心として、全世界に均衡のとれた霊的な教育施設を設立するように語られました。
「各大陸に清平のような修錬所を作らなければならない。6 大陸を二か月に一回ずつ行って巡回しながら支部を作らなければならない。一箇所に集めて行うと費用が多くかかるからである。清平まで行くのに費用が多くかかる。しかし、その必要がなくなる。6 大陸に支部を作って何千人が一度に行うことができれば、費用も節約できるし、神霊役事も霊界を動員して、アフリカの人たちも動員することができるであろう。清平のようなものを6 大陸に作り、その6 大陸に作られたものを各国に起こしてこそ均衡的な霊的な教育の場所が生じるのである。」
(み言葉選集 294-p.197、1998 年6 月14 日)

また、真のお母様はビジョン2020 神氏族メシヤの責任勝利のために、大陸別に分苑設
立のための指針をくださいました。
「HJ 天宙天寶修錬苑の分苑が世界摂理の重要な牽引役を担うようになる」という祝福の御言と共に2018 年8 月30 日、「神アジア•太平洋、神ヨーロッパ•中東、神アフリカ、神中南米の四つの圏域にHJ 天宙天寶修錬苑の分苑を設立する」よう命じられました。また、母の国としての大きな使命を担う神日本には、日本地区巡回団の結成を許諾され、独自の巡回が可能になりました。
真の父母様の直接のご指示によって講師と訓錬部長教育のための「孝情天寶日本地区巡回団21 日特別修錬会」が2019 年4 月1 日、HJ 天宙天寶修錬苑で開催され、同年4 月24日、HJ 天宙天寶修錬苑・日本地区巡回団出征式が東京の松濤本部で挙行された後、教区別に巡回集会が行われ、8 月には教区訓錬部長を立ててくださいました。

A. 分苑摂理の目的
1)真の父母様が直接主管される役事の世界的拡大
真の父母様が語られた「環境創造」の摂理的発展の様相にしたがって讃美の役事と霊分立、天心苑の恩恵など、HJ 天宙天寶修錬苑の各種の役事が修錬苑内だけに限らず、真の父母様が認定くださり、指定してくださった場所に限って、韓国のHJ 天宙天寶修錬苑と同じ役事が起きる空間を設立する。

2)清平恩恵の現地化
HJ 天宙天寶修錬苑から離れた地域では、今まで世界巡回を通じて清平のスタッフが進行する中で、清平の恩恵と同じ役事(讃美役事、先祖解怨、先祖祝福、霊肉界祝福修錬と祝福、孝情奉献式)を現場でそのまま実施してきたので、清平の分苑を世界各地に立てることは可能である。

3) 神氏族メシヤの使命完遂の起爆剤として積極的に活用
真の父母様が経綸される「ビジョン2027 勝利」のための摂理的目標を達成する上で、神氏族メシヤの使命完遂をするための<夫婦8 家系の430 代先祖祝福を完了、および霊の氏族3 代圏である430 家庭祝福家庭編成>という責任を完遂するにあたり、これを積極的に奨励する一方、現場の(新規)食口たちを霊肉ともに、神霊と真理で教育し、組織し、管理するための機関として活用。

B. 日本分苑の暫定的な拠点: 千葉中央修練所